絵本せどりで稼ぐための仕入れのコツ暴露

単C仕入れ基準 「出品者数」

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せどり 単C仕入れ基準

単Cの出品者数について

 

 

単C仕入れ基準の続きで単Cを仕入れる際の出品者数についてお話したいと思います。

 

⇒こちらの記事でAmazonランキングについてお話したのですが、単Cを仕入れる時にランキングと同じくらい重要になってくるのが出品者数です。

 

私もそうだったのですが、せどりを始めた頃は仕入れに行って本をサーチして相場、ランキングはチェックするのですが、出品者数って意外とあまり見ていなかったんですね。

 

しかし出品者数が多いか、少ないかで、「ある事」がで大体予想できます。

 

 

その「ある事」というのが、相場が値下がりするスピードです。

 

 

例えば、アマゾン相場が300円でAmazon相場が20万の単Cがあったとします。

 

普通なら即買いですが、ここで注意しなければならないのが、出品者数です。

 

私が上の本を発見した時、出品者数が10人以内なら買いますが、10人以上なら買いません。

 

10人というのは私が独自で決めている人数ですが、これは値下がりのリスクを回避するためです。

 

ランキングが20万というのは2、3週間で売れます。

 

しかし、もし出品者が10人いて、全員が最安値を狙うため一人一人が毎日1円づつ値下げを行ったとします。

 

すると1日で10人×1円で10円値さがりすることになります。

 

2日で20円、3日で30円・・・

 

一人1円ならまだいいですが、10人もいますので、中に10円とか下げる出品者が出てくれば・・・

 

1週間後には300円だった相場が半分以下になっていたなんてことも珍しくありません。

 

ですので、出品者数を気にしないで10人とか15人の出品者数の本を買ってしまうと、「あれ!?いつの間にこんなに安くなった!?」ってことになります。

 

これが出品者3人とか5人であれば値下がりのスピードは遅くなります。

 

その間にランキングの力で売り抜けてしまえばいいのです。

 

あと出品者数が多い本は、みんな早く売る為に定期的に価格の改定をしてきますので、最安値のキープが難しくなります。

 

アマゾンの中古販売は余程状態が良いものを除き、最安値から3番目以内に出品価格をおいておかないと売れません。

 

出品者が多い出品物はこういったリスクがありますので、私はできるだけ避けるようにしています。

 

もし、私が出品者数20人などの本を仕入れるのであれば、ランキング1万以内、相場500円くらいの本を単Cで発見できたら仕入れます。

 

それ以外のランキング20万とかだと相場が500円でも出品者数20人を警戒してスルーしています。

 

出品者数なんて意識したことないって方は是非次回から仕入れに行く時は意識してみてください。

 

在庫の質が上がると思います。

 

 

⇒単C仕入れの意味

 

⇒単Cの仕入れ基準

 

 

 

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