単Cせどり
今回は仕入れる本の状態についてお話したいと思います。
皆さん、当然仕入れの際はできるだけ綺麗な本を仕入れると思います。
私もそうです。
ブックオフって、たまに「これはねーだろ・・・」っていうほど汚い本を売ってる時ありますよね(笑)
タイトルがあまりにもインパクトがあって高値が付きそうな本はサーチしますが、そういう本は基本サーチせずスルーしています。
基本は、買う立場になって、自分ならこれなら許せるという状態のものだけ仕入れるようにしています。
今回は、そういった見た目の状態ではなく、付属品CDやDVDの欠品や、書き込みがある本などの仕入れについてお話しようと思います。
単Cコーナーで仕入れをしていると、たまに「んっ！？なんでこんな新しくてキレイな本が１０５円コーナーに？？」って本があります。
こういう本を発見した時は注意してください。
まれにブックオフ側の値付けミスの場合もありますが、大体は付属品の欠品や書き込みがあるものです。
ですので、こういう本を発見した時は「おぉ！！ラッキー！！！」と言って即仕入れずに、まず付属品がちゃんと付いているか？書き込みは無いか？を確認することが重要です。
こういった本は参考書や問題集に多いです。
そこで、本来ならCDやDVDが欠品してたり、書き込みがある本はスルーなのですが、私はそれを分かって仕入れる場合があります。
当然、売り目的です。
では、どういった場合に私はこの無謀な仕入れをするかご説明します。
それは、まず、単Cコーナーでそういうキレイで新しい怪しい本を発見したとします。
当然、まず付属品、書き込みを確認します。
そこで、案の定CDが欠品しているとします。
しかし、私はすぐには棚に戻しません。とりあえずサーチします。
そして、ここからが私の仕入れるか、棚に戻すかの基準なのですが、いつも通り、価格、ランキングをチェックします。
そして、この本を仕入れる場合のですが、状態「良い」でもちろんCD有で最安値５００円だとします。
まず、価格はクリアーです。
基準はCD有が５００円以上で出品されているということです。
そして、次にランキングです。
このランキングこそが今回お話する「無謀な仕入れ」をする上で最重要になります。
その仕入れ基準ランキングというのが、１万以内です。
どうして１万かと言いますと、これは特に意味はありませんが、私の経験によるものです。
２万では怖いけど１万なら売れる！という私の経験則です。
「１万なんて、めったにねーよ」と思われるかもしれませんが、こういった本はCDが無いと売り物になりませんので、新しく、キレイな本もブックオフは１円にでもなれば良いという感覚で１０５円コーナーに並べます。
この二つの基準をクリアーしていれば私は付属品が欠品している場合でも仕入れます。
そして、ここからが重要なのですが、出品する際に、状態は、もちろん付属品が欠品しているので「可」です。
次に出品価格なのですが、CD有で最安値が５００円の本ですので、私は「可」で２５０円で出品します。
もちろん出品説明には、CDが欠品している事を明記した上で、「CDが欠品しているので参考書程度にお使いください」というふうに書いて出品します。
するとどうでしょう。
ランキングが高いためCDが無くても最安値の半額なら売れてしまいます。
２５０円で即売れすれば、私の薄利スタイルなら上出来です。
少ない利益でも確実ならとっていこう。というのが私のスタイルです。
まとめますと、付属品有りで最安値が５００円以上で、ランキングが１万以内の本は、付属品が欠品している場合でも仕入れて良い。ということになります。
意外に、このパターン多いので、遭遇した場合は仕入れてパパッと売りさばいちゃってください。
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