Amazonに値札を合わせているブックオフで稼ぐには
値付けがAmazonと同じブックオフでのせどり
せどりは基本的にブックオフで仕入れてAmazonで売って、その差額が利益となります。
つまり、せどりで稼ぐにはAmazonより安い本をブックオフで仕入れる必要があります。
ブックオフの値付けの仕方というのは、買い取った本の状態にもよりますが、基本的には、まず”定価の半額”でプロパーとして品出しして、一定期間売れない本は108円となります。
しかし、ブックオフの店舗によっては、せどり対策として値付けをAmazonに合わせている店舗があります。
ひどい場合ですと、Amazonで定価越えしている本は、そのままの定価越え価格で品出ししているブックオフもあります(笑)
定価越えについては、私達せどらーは意味が分かりますが一般のお客さんからすれば、
「え?これ絶対値付け間違えてるよね?」
となると思います(笑)
これはいけませんよね(^-^;
それで、そんなAmazon価格に合わせているブックオフでのせどり攻略法ですが、
まず稼げるか?稼げないか?で言いますと、
稼げます。
しかし、やはり定価の半額の値付けをしているブックオフよりは圧倒的に稼ぎにくいのは事実です。
では、どうすればAmazon価格に合わせているブックオフで稼ぐことができるかと言いますと、それは
”セールの時に店側の作戦を逆手に取る”
という方法で稼ぐ事ができます。
どういうことかご説明します。
まず、ブックオフがAmazon価格に合わせている理由としては、せどり対策だと思います。
おそらく値付けの仕方としては、買い取った本をビームを使ってセドラーと同じようにサーチして、
定価の半額以上のAmazon価格が表示された場合は、そのままの価格で値札を貼っているのだと思います。
しかし、これは私達せどりの立場からすれば、
”その店はサーチしなくても値札を見るだけでAmazon価格が分かる”
ということになります。
つまり、私たちが1冊1冊サーチする手間をブックオフが全てやってくれたことになります。
具体的には定価2800円の語学本が、そのブックオフで2500円で店頭に並んでいれば、
サーチをしなくてもAmazon価格は2500円前後ということになります。
”サーチしなくても値札を見ればAmazon価格が分かる”
こんなありがたいことないですよね。
そして、これを”ある時”に上手く使わせてもらえばAmazon価格に合わせている店で簡単に稼ぐことができます。
”ある時”
それは、セールの時です。
例えば、先程の定価2800円でブックオフ値札2500円の本があるとします。
通常の時なら、とても仕入れできない値付けですが、セールの時は違います。
半額セールならAmazon価格が2500円の本が1250円で、30%OFFセールならAmazon価格2500円の本が1750円で買えるのです。
ここでのポイントはサーチしなくてもAmazonでいくらで売れるかを、値札を見るだけで大体分かるというところです。
ブックオフさんが、わざわざサーチしてくれてAmazon価格で店頭に並べてくれてるので、私たちサーチすることなく、利益本が分かるのです。
つまり、特に何も考えず値札が高い本だけをサーチすれば簡単に利益が出る本を見つけることができるというわけです。
ランキングについては、価格だけで判断するのは難しいですが、本のISBNを見れば大体見当はつきます。
本の状態もキレイで、ISBNも978始まりの本は出版されてからそれほど年月が経っていないことが予想できますので、もし、
「定価2800円、ブックオフ値札2500円、本の状態良好、ISBN978」
みたいな本が半額セールの時にあれば、ほぼ、高Amazonランキング、高Amazon価格ですので、迷わず即買いしてもおそらく問題ないと思います。
このように、Amazonに合わせているブックオフでもセールの時であれば、その対策を逆手に取って稼ぐことができます。
私の仕入れ先にも、あからさまにAmazonに合わせているブックオフがありますが、私はこの方法でバッチリ稼がせてもらっています(笑)
是非参考にしていただければ幸いです。

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