定価超え稼げるジャンル
せどり 定価超えが多いジャンル
ここでは、私がブックオフ仕入れで定価超え、すなわちお宝本がよく出る稼げるジャンルをご紹介させて頂きたいと思います。
定価超えとは、Amazonで新品の商品が在庫切れになり、中古価格が高騰している状態です。
定価超えする理由は、本の発行部数が少なく、欲しい人達で取り合い状態になる需要と供給のバランスが崩れた時に起こります。
では、どういう本がこの状態になるかと言いますと、
発行部数が少ない=沢山発行しても売れるか分からない
沢山発行しても売れるか分からない=マニアックな本
マニアックな本=欲しい人は喉から手が出るくらい欲しい
ということになります。
つまり、沢山発行してもあまり売れそうにない絞り込んだジャンルの本が、マニアの方達の中で取り合いになるといった感じです。
では、具体的にどういった本がその状態になるかご説明します。
よくある車雑誌ですが、いろんな車の特集をしている車雑誌は当然価格高騰はしません。
しかし、この車雑誌、「ホンダ ステップワゴン 〇〇グレード 〇〇年式特集」といったふうに細かく絞り込んだものなら価格が高騰している可能性が高いです。
前の記事でもご説明しましたが、
車ではなく、ステップワゴン
ステップワゴンでも、グレードはこれで、年式も、この年式限定。といったふうに絞り込んだものにはマニアの方が多いので取り合い状態になり価格が高騰することになります。
車雑誌以外では、カメラの雑誌も定価超えのものが多いジャンルです。
ニコンやオリンパスのカメラ特集ではなく、「ニコンD7000特集」など1機種限定で特殊されている雑誌です。
船や飛行機の雑誌も、楽器の雑誌なども同じです。
ポイントは、とにかく絞り込みです。
その他、価格高騰せどり
その他で、絞り込みではないのですが、発行部数が少なくコアなファンが多く価格が高騰するジャンルがバンドスコアです。
バンスコせどりとも言いますが、バンドスコアのせどりは、アーティスト、グループによっては定価の2倍から3倍になるものは当たり前で、中には定価の10倍近くで取引されているもあります。
しかも、この驚きの値段で売れます。
バンスコは自分がファンのグループならお金は惜しまないコアなファンの方が多数おられます。
価格が高騰しているバンスコを見つけるコツとしては、あまり聞いたことのない海外のグループです。
とは言っても私は、音楽にあまり詳しくはないので、知らないだけなのかもしれませんが、定価の何倍もする相場のバンドスコアというのは、今まで聞いた事も無いようなグループのものが多いです。
その他にも、手芸雑誌も定価超えがよく出るジャンルです。
定価超えが出る手芸雑誌の特徴は、棚に多く並んでいないものです。
棚に多く並んでいないものとは、手芸コーナーせどりに行ってもらえば分かりますが、手芸コーナーは大体同じジャンルの雑誌がズラーッと並んでいます。
多いのはビーズやフェルト系の雑誌です。
ビーズやフェルト系の雑誌は同じよなものが何冊もズラーッと並んでいます。
マフラーやセーターの作り方も何冊も並んでいます。
こういった何冊も並んでいるジャンルの手芸本というのは、他のブックオフに行っても沢山あり、市場に溢れかえっている状態なので、基本的には、定価超えはありません。
中には、〇〇氏によるセーター作りとか、〇〇さんのフェルトマスコット作りなどと言ったように、先生の名前が入っているものはプレミア化しているものもありますが、なかなか見つからないのが現状です。
そこで、簡単に手芸コーナーで高額本を見つけるコツとしては、ポツリポツリとしかない手芸本です。
ポツリポツリとしかない手芸本というのは、前記事でもご紹介させて頂きましたが、伝統工芸のこぎん刺しや、フランス刺繍や、染め物など、ビーズやフェルトとは違った雰囲気を出している本です。
これは意識して違った感じの本が無いか、棚を見ていってもらえばすぐ分かると思います。
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