出品者評価は売り上げに響く?
出品者評価と売り上げの関係
Amazonで古本を販売をしていると、たまにお客様からEメールが来ることがあります。
私はお客様から、メールをいただくとギクッとします。
ギクっとする理由はやはりクレームです。
Eメールをいただくお客様の中には、「到着しました。ありがとうございます。」といったお礼のメールをくださるお客様も稀にいらっしゃるのですが、
Eメールをいただくほとんどのお客様のご連絡内容はクレームです。
クレームの内容は、書き込みの見落としや、商品説明と商品の違い、商品が届かないなど、様々です。
当然、クレームに対しては誠意をもって対応しますが、心配なのは評価です。
Amazonには、購入者から出品者へ1〜5までの5段階で評価が付けれるようになっています。
お客様からいただく評価はアマゾンで古本販売をする上で、出品者の重要な信頼指標となります。
やはり購入者さんからしても、高評価の出品者から購入したいと思うので、この評価は重要視されると思います。
多くの出品者さんは100%中99%、98%をキープされています。
97%くらいまでなら、大丈夫だと思いますが、95%になるとあまり見かけないので、やはり購入者さんからすれば「きちんと届くのかなぁ」などの不安が出て売り上げに影響すると思います。
私もそうですが、買う側からすれば、いくら最安値であったとしても評価が91%とかだと心配になり、少し高くても評価が99%や98%の出品者から購入してしまうものです。
それくらい評価というのは大事なものです。
高評価が沢山あっての、1件、2件の低評価はパーセンテージにはあまり影響がないですが、まだ評価が100もいってない時の低評価はパーセンテージの低下に大きく影響します。
ですので、クレームをいただいた時は迅速かつ誠意のある対応が必要となってきます。
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