せどりで稼ぐには?

せどりに古物商は必要?

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せどりと古物商

せどりをやるのに古物商はいるの?

 

せどりをしていると何点か疑問に思うことが出てきます。

 

その中の一つが古物商です。

 

古物商とは中古品の販売をする場合に各都道府県に申請してもらう許可で、リサイクルショップや中古CD、DVD、本などを扱っている店舗なら必要になってきます。

 

もちろんブックオフも必要で、レジの近くに古物商のプレートが貼ってあると思います。

 

実は私も古物商は申請済みで、こういうプレートです。

 

 

見た事ある方のいらっしゃると思います。

 

この「書籍商」というのが、古本の中古販売を行っているという表記となります。

 

表記はメインで取り扱うもので、申請する時に「メインで取り扱うもの」「サブで取り扱うもの」を選択できて表記はメインで取り扱う物の表記となります。

 

例えば、中古本屋を始める場合に、少しCDやDVDも取り扱うとすれば、メインは本ですのでプレートの表記は書籍商になります。

 

しかし、申請の時にサブカテゴリーにCD、DVD、ゲームなども選択していれば、表記は書籍商でも取り扱うことができます。

 

ブックオフがそうですね。プレートの表記は書籍商ですが、豊富に取り扱っています。

 

 

せどりと古物商

 

では、この記事の本題のせどりをするのに古物商は必要なのか?古物商がないと違反なのか?ということですが、結論から言いますと、

 

せどりをするのに古物商は、要りません。

 

しかし、これは全てのせどりをする人が要らないのではなく、ブックオフやゲオなどで仕入れする人は要らないです。

 

では、古物商が必要となってくるせどりとは、どういうせどりなのかと言いますと、個人から買取り(仕入れ)するせどりです。

 

詳しくお話しますと、まず古物商というのは、販売する場合は必要になってきません。

 

これは、ブックオフなどの大きなお店でも同じで、売るだけなら古物商は必要ないのです。

 

では、どういった場合に古物商が必要なのかと言いますと、それは買取りをする場合です。

 

古物商を申請する目的とは、実は販売するためではなく、盗難品の出どころを特定するという目的があります。

 

どういうことかと言いますと、例えばどこかで盗んだ物をお店に売るとします。

 

当然買ったお店は、それが盗難品だということを知らずに店に並べます。

 

そこへ警察が来て、「これどうしましたか?どこで手に入れましたか?盗んだのはないですか?」と疑われるとします。

 

古物商をもっていて買取りを行う場合は、売り手の住所や名前、電話番号などを記録しておかないといけませんので、この時警察に疑われたとしても、

 

「何月何日に、この人から買取りました」と言えます。

 

そうすれば警察はその売った人に事情を聞きに行きます。

 

つまり古物商は、商売を行う場合に盗難品のトラブルに巻き込まれないように自分を守るために申請するものということです。

 

これは、誰でも知っている大きな店舗(ブックオフやゲオ)などで買取り、つまり仕入れする場合は要らないのですが、個人などのどこの誰だか分からない人から買取りする場合は自分を守る為にも必ず必要となります

 

ですから、せどりをする人も信用のある大きなお店から仕入れする場合は必要ありせん。

 

少し規模を大きくして個人から買取り(仕入れ)を始める場合は自分を守るためにも古物商は必ず申請しといた方がよいということになります。

 

 

古物商を申請するのは、各市町村の警察に行けば申請の仕方など詳しく教えてもらえます。

 

申請に必要な費用は約1万円から2万円の間です。

 

私は申請していますが、個人から買取りをしたことはありませんので、今のところ必要となったことはありません。

 

追記
古物商については、せどりを行う規模によって各都道府県によって、「必要」「不要」の判断が様々なようです。
判断についてはネット上でも賛否両論ありますが、一番確実なのはお住まいの市町村の警察に問い合わせてみるのが確実です。

 

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