在庫数と売り上げの関係は?
どれくらい在庫を持てばいいのか?
せどりで毎日コンスタントに売り上げをあげていくために重要になってくるのが、在庫数なのですが、気になるところは、
どれくらいの在庫をもてば、どれくらいの売り上げが立つの?
というところだと思います。
それでは、この記事ではその「在庫と売り上げの関係」についてお話させて頂きたいと思います。
まず、一般的に言われているのは、在庫の1%が毎日売れると在庫の質が良いと言われています。
せどりは仕入れても売れなければ意味がありません。
そのためにも仕入れ基準をしっかり決め、そしてその基準を守り、できるだけ早く売れる本を仕入れて不良在庫になるのを避けなくてはなりません。
先程もお話しましたが、正しい仕入れ基準ができていれば、日に売れていく冊数は在庫の1%です。
この1%というのは、在庫が300冊くらいまでの数字で、300冊を超えるとロングテールな在庫が回転してくるので2%、3%に上がっていきます。
しかし在庫300冊までの間は、在庫の1%が毎日売れていれば、仕入れ基準が正しいと思って頂いて大丈夫です。
1%というのは、100冊在庫があれば1冊、300冊在庫があれば3冊が毎日売れるということになります。
月にすると在庫100キープで30冊、在庫300キープで90冊になります。
一見少ないと思えますが、やってみるとこんなものです。
当然、在庫のジャンルによって売れる時期というものがありますので、日によって売り上げが爆発する日もあります。
100冊の在庫で1日に10冊売れたなんて事も珍しくないと思います。
在庫の1%を売る仕入れ基準については、このサイトでご紹介している仕入れ基準で達成できますので、是非参考にして下さい。
そしてあとは、在庫の質を高めていけば日に2%、3%の販売冊数を達成することができます。
日の平均販売数=在庫の1%
まずこの事を覚えて頂いて、「100冊在庫あるのに毎日1冊しか売れない」と悩むのではなく、それで普通なんだと思って頂ければと思います。
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