仕入れ金額と売り上げの関係
1回の仕入れにいくら使えばいいのか?
せどりを始めた頃に気になるのが、1回の仕入れに使う金額です。
この記事では、1回の仕入れにどれくらい使うべきなのか?というのをお話したいと思います。
私も始めたばかりの頃は、
稼ぐ為には1回の仕入れにいくら使えばいいんだろう?みんないくら使っているんだろう?と気になったものです。
せどりの仕入れ予算というのは、規模やスタイルによって無理のないように決めて頂ければいいですが、1つお伝えしたいのは、せどりは、
仕入れ金額=売り上げ
ということです。
せどりは、正しい仕入れ基準で仕入れを行えば、仕入れをすればするほど売り上げは上がっていきます。
つまり、仕入れにお金を使えば使うほど、利益は出るということになります。
詳しくご説明しますと、せどりの利益率は平均で30%から40%くらいだと言われています。
例えば、その月に1万円を仕入れに使えば利益は3000円から4000円になります。
10万円だと3万円から4万円の利益が出ます。
そして、時にはせどりのボーナスポイントである100円が5000円で売れたりすることも月に数回ありますので、実際にはもう少し利益率は高いと思います。
ここで重要となってくるのは、どれだけ仕入れ金に対する抵抗を無くせるかという事になります。
私もそうでしたが、せどりを始めて間もない頃は、いくら副業と言っても本に1万円なんて当然使ったこともなく、
それに1万円というのが大金なので、仕入れに1万円使うというのはありえないと思っていました。
しかし、せどりを続けていくにつれて、売れる仕入れ基準や感覚が分かってきて、
「これって2000円、3000円の仕入れでチマチマいくより、仕入れ基準を守って1万、2万使う方が早く稼げるんじゃないかな?」
というふうに思い始めたのです。
これが正解で、仕入れ金額を上げた途端に売り上げ、利益はそれまでの2倍近くになりました。
それから私は、1回の仕入れに平均5000円から1万円を使いますし、セールの時は2、3万円仕入れに使います。
確かに、副業でやるせどりの仕入れに2万も3万も使うのは、怖いと思います。
しかし、これは誰もが思っていることで、仕入れ基準をしっかり守れば、本当に使えば使うほど利益となって返ってきます。
せどりは、仕入れ=売り上げ
この事を覚えて頂いて、あとは仕入れ基準をしっかり守り、
仕入れ→売ってみる→仕入れ→売ってみる
のトライを繰り返して、少しずつ意識して仕入れ金を上げていって頂ければと思います。
仕入れ基準について、このサイトで詳しくご紹介していますので、参考にして下さい。
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