せどりで稼ぐには?

カゴ満タンに仕入れる方法

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大量に仕入れするには?

カゴ満タンに仕入れする方法

 

仕入れに行くと、よくカゴ満タンに本を入れて重たそうに店内を移動しているせどらーを見かけると思います。

 

ブックオフのカゴ満タンに単行本を仕入すると、1カゴで約30冊入っていると思います。

 

雑誌なら40冊近く入ると思います。

 

せどりを始めた頃は、1回の仕入れで10冊も仕入れできれば上出来なので、カゴ満タンにしているせどらーを見ると、

 

 

「いいなー・・・」

 

「どうやったらあんなに大量に仕入れできるんだろう・・・」

 

 

と羨ましくなると思います。

 

私もそうでした。

 

 

でも、実はあのカゴ満タン仕入れ、それほど難しいものではありません。

 

 

では、どうやってあんな大量に仕入れできるのかと言いますと、

 

秘密はカゴに入っている1冊当たりの利益です。

 

 

せどりを始めた頃は、どうしても1000円、2000円の利益を狙いがちです。

 

最低でも500円は利益が見込める本でないと仕入れする気が起こらず、利益500円以上の本ばかり探してしまうと思います。

 

つまり200円、300円の利益本はスルーしているのですね。

 

実は、カゴ満タンにできない大きな原因は、この”200円、300円利益をスルーする”ということなんです。

 

 

せどりを続けていると、ランキングや売れるジャンル、売れないジャンルなどが感覚で分かってきます。

 

 

「この本ならランキングが高いから出品してスグ売れるな」

 

「この本は値は良いけどランキングがダメだから売れるまで1ヶ月はかかるな」

 

 

など、”仕入れる本が出品してからどれくらいで売れるのか”というのが分かるようになります。

 

この感覚が分かるようになると、極端に言えば100円しか利益が出ない本でも、「出品してから次の日に売れるから梱包資材代に取っておこう」と100円しか利益が出ない本を仕入れることができます。

 

 

つまり、あのカゴ満タンにしているせどらーのカゴの中は、

 

経験の積み重ねで分かるようになった、利益は少ないけど確実に売れそうな本

 

が満タンに入っているということです。

 

全てがそうだとは言えませんが、私の経験上は大半がそうだと思います。

 

 

何度も言いますが、せどりの基本は薄利多売です。

 

1000円稼ぎたいなら、1撃1000円を狙うのではなく、100円を10冊です。

 

売れる感覚を掴むことができれば、利益100円しか出ない本を仕入れるのも怖くなくなります。

 

見つけるのも、1000円の利益本を探すより、100円の利益本10冊を探す方が、はるかに簡単です。

 

そうやって薄利多売スタイルの仕入れで100円利益本を探していく中で1000円、2000円の利益本に巡り会う

 

これがせどりで稼ぐ最強パターンだと思います。

 

 

理想は、1000円、2000円利益の本でカゴ満タンにできることですが、今は、セールでライバルが運良く不在の状況くらいでなければ難しいと思います。

 

 

まずは、感覚です。

 

Amazonランキング、出品者、本の売れやすいジャンルの感覚を磨いて下さい。

 

そうすれば、1カゴ満タンどころではなく、2カゴ、3カゴでも満タンに仕入することができます。

 

 

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