せどり力をアップさせて時間短縮
せどり力をアップさせる2つのポイント
少し意識するだけで、仕入れが断然良くなる2つの簡単なポイントをご紹介します。
それは、
1.ISBN978を狙う
2.できるだけ定価の高い本を狙う
ということです。
1つずつご説明させて頂きます。
まず、「ISBN978を狙う」というのは、これは何度もしつこいくらいに言っていますが、ISBN4が全くダメと言っているのではありませんが、利益本を発見できるのは圧倒的にISBN978の方です。
ですので、目利きがまだ付いていない初心者の方は、まずこのISBN978を目印に仕入れを行っていただきますと、何も考えないで仕入れをするより断然仕入れ力が上がると思います。
続きまして、「できるだけ定価の高い本を狙う」ということですが、実はこれは、せどりで稼ぐための大きなポイントで、⇒私の教材でも詳しく言っているのですが、
定価が高い=ブックオフの値札と定価の差が大きくなる
ということになります。
例えば、定価が2400円の単行本は、ブックオフの値札は半額の1200円になります。(店によって値付けは若干違います)
そして、定価1500円の単行本ならブックオフの値札は750円になります。
定価と値札の差額は?と言いますと、定価2400円の本の差額が1200円、定価750円の本の差額が750円になります。
せどりは、この差額が大きい程、稼げる可能性が高くなってきます。
もう一つ例えで、仕入れるパターンをご説明します。
<定価が高い本の仕入れパターン>
定価2400円の本をサーチしてみると、Amazon価格は1800円だった。
ランキングを見てみると20万以内の高ランキングだった。
ブックオフの値札は1200円だから、1200円⇒1800円で売る予定で仕入れる
<定価が低いと仕入れにくいパターン>
定価1500円の本をサーチしてみると、Amazon価格1100円だった。
ランキングを見てみると20万以内の高ランキングだった。
ブックオフの値札は750円だから、750円⇒1100円で売る予定で仕入れる
上と下のパターンは、どちらも仕入れOKなパターンですが、違いは仕入れ値から売値の値幅です。
上の定価2400円の本は、予想利益幅が600円に対して、下の定価1500円の本は幅が350円しかありません。
確かにせどりは薄利多売なので、私はこうった値幅が小さい本でもランキング次第では、ガンガン仕入れます。
しかし、値幅が小さい分、赤字になるリスクも高くなります。
値幅が600円と大きければ、多少相場が下がっても、赤字になるまでには売りさばくことができます。
ですので、どちらが安全かつ稼ぎやすいかと言いますと、やはり定価が高い本ということになります。
単行本でも、雑誌でもですが、専門的な知識が書いてある本というのは、定価2400円以上というのが当たり前にあります。
是非、こういった定価が高い本を積極的に狙ってみて下さい。
一度感覚を身につければ、これから先ずっと使える目利きとなります。
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